ハッピーエンドの人魚姫



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トゥインキア Twinequea

ランターン ♀(15歳)
154cm41kg(80・55・78)

おだやかなせいかく
とくせい・ちくでん
体型・細身スレンダー

一人称・わたし 三人称・女の子にはちゃん付け、年上の男性にはさん付け、年下の男性にはくん付け
口調・ノーマル

元々は深海で静かに暮らしていた上半身人型、下半身原型の風変わりなランターンだったけれど
群れの仲間たち(みんな原型)とは仲良く暮らしていた。
自分の姿が普通ではないとは薄々感じていたけれど、変わらず接してくれる仲間の前では何も言えなかった。
あるとき興味本位から海面に上がって人間の世界を覗き、その音楽を聞いて以降ロックミュージックの虜になってしまう。
海から出て人間の世界で歌を歌いたい!人間になりたい!
…その願いを叶えられるのは海溝の底の底の遥か奥深くに住むと言われる深淵の魔女しかいないと仲間から聞いた。

魔女に「わたしを完全な人間にしてください!」と頼むトゥインキア。
魔女は「ヒレを足にする代わりの代償として声を貰う」と言うが、声を取られてしまっては歌うたいとしてやっていけないので本末転倒だ。
それならばお前の長くて美しい髪を貰うよと魔女。とてもいい人だった。ここは優しい世界。

陸に上がり身分を偽りながらロック地下アイドルとしてデビューし、それなりに順調に活動していたが
ある時姿かたちこそは人間だけれども、ポケモンだということがバレてしまい事務所を追い出され路頭に迷うことに。
「ここにこのまま置かせてください…!何でもしますから!」と事務所の偉い人に懇願するも、
「いや、君ってポケモンでしょ?流石にポケモンを抱く趣味はちょっと……」と言われ改めて自分の生い立ちに絶望する。

ミアレシティで路頭に迷っていたところにたまたま出会った シャノン に拾われてトレーナーのクレナイ宅のメンバー入りをしてからは、自宅やよそのお子さんたちの同志たちと楽しく音楽をやっている。

憧れていた人間の世界は余りにも辛く厳しかったけれど、同じような人型のポケモンたちと出会って幸せになれました。
暗い過去もあったけれど、わたしは元気です。


シャノン氏プロデュースの元、和ガールズロックバンド「クレセントナイト」(通称くれなゐ)を結成。
ギター&ヴォーカルとして活躍。

★メンバー★
ギター&ヴォーカル…トゥインキア
ベース&コーラス…バディアンゼ
メインヴォーカル…フラチュカ
ドラム&コーラス…リンシュ

ペルラッチェ とは仲良しで時々アイドルユニットを組んでたりもする。
ユニット名は「トゥインクルリボン」

きゅーたさん 宅の和ガールズバンド「 sakura-pon's 」にも時々ゲストでセッションしている。
(トゥインキアが加わると、バンド名が「sakura-pon's★」になる)
他にもあちこちのお子さんとコラボしていたり。



衣装設定




漫画・小ネタなど

※仲間ができて幸せになれました(2015年8月発行「アブソリュートブルー」収録)



仲良し



柿村さん宅 アミアンくん とのコラボライヴ



深海時代



人間の姿になるための代償として髪を差し出す



「キトリーのふわふわ旅行記」 より(2017年3月発行「○○見分」収録)







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